大規模修繕工事・外壁塗装・防水工事・解体 楠原建設株式会社

屋根・防水工事屋根・防水工事

屋根・防水工事

防水工事を施すことで建物の雨や水にさらされる部分を防水処理することにより、建物内部に水が染み込むのを防ぎます。
わずかなクラック(ひび割れ)が年月と共に大きくなっていき、水漏れなどの原因になります。
漏水は建物内部に損害をもたらすだけでなく、建物の耐久性能が著しく低下し始めます。
雨漏りや漏水があると室内にカビやノミ・ダニが発生しやすく、健康に悪影響を及ぼすおそれがあります。
雨漏りや漏水があると徐々に建材の腐食が進んでいき、最終的には大規模な工事が必要になる場合も…。
屋上防水工事がなされている住まいは雨漏りや漏水に強く、建材の腐食などが起きにくい住まい。
よって水のトラブルによる劣化が考えにくく、建物の価値向上につながります。
また劣化速度を遅らせることにもなるので、住まいの寿命も長くなります。

ご家族の健康を守る・住まいのダメージを防ぐ・建物の価値向上

これらの効果が期待される工事なのです。

防水工事の種類

FRP防水工事 一般的なアスファルト防水コンクリート押さえ工法に比べ、単位面積あたり60分の1の重量ですので躯体構造に負担がかからず、幅広い用途が期待できます。
また、他の防水材に比べ数倍の強度と表面硬度があるのがFRP防水工事の最大の特徴です。
ウレタン防水工事 防水工事の中でも最も一般的な工事であり、最近の改修工事の比率の急増とともにウレタン防水の需要も増えています。
その特徴は、防水層が軽量であり建築物に負担をかけない点と、ウレタン塗膜が複雑な収まりにも容易に対応でき、防水面に継ぎ目のないシームレスな防水層を形成でき、定期的なトップコートの塗り替えをすることで、防水層を紫外線劣化から長期にわたり防ぎます。
塩ビシート
防水工事
塩ビシートの特徴としては、接着剤で貼るだけといった施工性に優れているということです。
複雑な形状や狭い場所ではシート同士のジョイントが沢山発生しますが、シート同士は熱風で溶かして一体化できます。
さらに単層防水のため工期が短いという事や、意匠性に優れ、いろんな用途に対応しやすい面も併せ持ちます。
水性塗膜防水工事 ポリマー樹脂にセメント混和剤を混合した防水材料です。
ポリマーセメントモルタルは、普通のモルタルより硬化が速く防水性も高いとされていて、さらに収縮が小さく耐薬品性にも優れています。
ゴムシート
防水工事
合成ゴムで作られた防水シートを接着剤で下地に貼り付ける工法です。
施工性に優れ、手軽に出来る防水施工です。
コスト面で比較的安価に設定されており、目立ちにくいところの防水工事や応急処置としては最適の防水工事だと言えます。

ご契約までの流れ

  • STEP 1見積もりのご依頼
    まずはお気軽にお問い合わせください。
    お問い合わせいただきましたのち、建物の調査に伺う日時をご連絡させていただきます。
  • STEP 2建物の調査
    見積もりの作成にあたり現場に担当の者がお伺いし、建物の劣化状況、コンクリートの劣化程度の調査などを行います。
  • STEP 3見積書・報告書のご提出
    調査結果から報告書を作成した後、お見積書を作成して提示させていただきます。
    ご不明な点やご心配な部分などがあればご遠慮なくお聞かせください。
    見積内容をわかりやすくご説明させていただきます。
  • STEP 4工事のご依頼
    お見積内容とご説明を確認、納得していただけましたらご契約となります。
    工事の内容や施工の手順、具体的な工程などをご説明させていただきます。
  • STEP 5施工
    工事中の安全管理、施工管理をしっかり行い工事を開始いたします。

工事の時期・目安

以下の症状がみられる場合は早期的な防水工事をお勧めします。
ひとつでも当てはまる項目があれば、建物が老朽化している可能性があります。
このまま放置しておくとますます劣化を早める原因になってしまうおそれがあります。

  • 鉄部にサビがではじめている
    サビが発生したら、塗り替えが必要です。
    鉄部やトタンのサビは放っておくといずれ穴が空きます。サイディング、白サビ(小さな粒のようなざらざらしたもの)、チョーキングがある場合も工事の目安となります。
  • 苔や藻類の発生がある
    表面塗膜の劣化に繋がります。
    特に日当たりの悪い北側や風通しの悪い場所・湿気のこもりやすい場所・周辺環境の影響を受けやすい場所(道路側等)に発生しやすい。
  • 窓枠の合わせ目にひび割れがある
    一度ひび割れた場所は毛細管現象によりジワジワと内部に浸透します。
  • シーリングにひび割れがある
    硬化して弾力性がなく、やせて隙間がある状態。
  • 外壁に広範囲のヘアクラックがある
    下地・材料の膨張・収縮などによりひび割れが発生。セメントを使用した壁によく見られます。

施工の流れ

  • STEP 1足場設置
    工事を安全且つスムーズに進める為足場を組みます。
    ご近所にご迷惑のかからない様、飛散防止シートもかけます。
  • STEP 2高圧洗浄
    高圧洗浄を行い、壁面の汚れを落とします。
  • STEP 3養生
    養生シートを設置し塗料の飛びを防ぎ、隣の家や車などに塗料が飛び散らないように注意して設置します。
  • STEP 4外壁防水塗装
    ひびの補修をおこない仕上げます。
  • STEP 5片付け
    養生を剥がし清掃、足場の解体を行い塗装工事は終了です。

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